スペインのママの愛から生まれた食育オイル
子どもから育てる本物の味わい
オリーブジャパン® 2017年~4年連続金賞受賞
スペインの古都トレド郊外の奥深く、なだらかな丘陵地帯に広がるウアルド農園。その広さは630ヘクタール(東京ドーム134個)。広すぎて山と畑の境が見えませんでした。そのオリーブ畑の中で、このカシータスオイルをつくるために設けられた区画で4種(アルベキーナ、ピクアル、コルニカブラ、マンサニージャ)のオリーブが育てられており、「子どもの時から本物のエキストラバージンの味覚を育てる」というコンセプトの元、その年の出来具合に合わせてブレンド調整をするというこだわりです。可愛らしいボトルデザインは、子どもたちが手を出しやすいために。でもその味は大人も大喜びするほどエキストラバージンの風味が詰め込まれています。しっかりとしたコンセプトに培われた製品づくりは、生産者の真面目さと意気込みを感じられる逸品です。
加藤智子さんより(インポーター、株式会社ラパシオン代表、オリーブオイルソムリエ)
広大なウアルド農園になるオリーブの実から厳選されたものだけを使用し、実の熟し具合がENVERO(エンベロ・青い実が色づき始めてきた時)になる頃を見計らい、いくつかの実をサンプリングして熟し具合を調べるなど、最大の良さを引き出し丁寧にブレンドしていくというこだわりようです。
生産者は、テロワールが生み出す環境と生産者の経験と知識を総動員している証拠に、世界中のさまざまなコンテストでトップクラスの受賞をし続けています。この味わいと高品質に加え、大変ご好評をいただいているのがボトルデザインです。コンセプトの「子どもから始める、本物の味わい」は、ウアルド農園スタッフのママの愛から生まれています。味覚教育としても見本となるべく、その年の出来具合により配合比率は毎年味わいをみながら調整されています。「苦味、辛味、甘味」を意識した仕上がりは、スペイン国内においても評価が高く離乳食から取り入れられています。カシータスオイルは、ブレンドならではの香りを引き出し、余韻を長く保つ風味により品質の良さを実感できます。